形式入りナンバープレートのC12 66を撮影する!

SLもおか

2024年3月9日(土)、銚子電鉄撮影後に真岡鉄道を目指します。鉾田-真岡を北関東道ワープにて2時間半、八木岡には10時半着。

煙は良かったのですが、風が強くて流されてしまいました。

2024.3.9 10:59 真岡鐵道 寺内-真岡 6001 C12 66 70mm

形式入りプレートが素晴らしい! 製造90年記念企画、実に粋な計らいですね!

2024.3.9 真岡鐵道 寺内-真岡 6001 C12 66

昭和3年のデビュー時って、こんなだったのかなあ、と思わせる説得力があります。古い鉄ファンで、ボイラーが細いC12の形式入りは二桁ナンバーがバランスがよくて好ましい、みたいなことを読んだ記憶があるのですが、なるほど!です。

二発目は市塙へ直行。常連さんらしい方々が5-6名いらっしゃいましたが、まずまず余裕。12月2日から装着しているので、人出はすっかり落ち着いている印象です。

期待以上の煙に、狙い通りナンバーも光って満足!

2024.3.9 11:55 真岡鐵道 市塙-笹原田 6001 C12 66 320mm

なのですが、ちょっと慌ててしまって、ベストの切り位置を外した感もあったり。

復路もワンパターン。

2024.3.9 14:29 真岡鐵道 茂木-天矢場 6002 C12 66 70mm

アウトの定位置で引っ張るとメタセコイア?の影が落ちてしまうことに直前に気が付いて、前方へ移動。人が少なくてラッキーでした。

2発目もいつもの七井。

2024.3.9 14:56 真岡鐵道 七井-益子 6002 C12 66 40mm

プレートが光る位置は、煙が雲に溶けてしまったのが少々残念。でも光らすとせっかくの形式入りがわかりにくい気もしたりして。

最後はNTT手前の鉄橋。虫の視線的アングルで。

2024.3.9 15:35 真岡鐵道 真岡-寺内 6002 C12 66 40mm

こういう後追い好きでしょ。

煙室ハンドルもプレートもこのままでいいんですけど、プレートはセリにかけられましたね、笑。所有することが出来た方はさぞ嬉しいでしょうし、斬新なアイデアで面白いなと思いました。

回送。

2024.3.9 16:30 真岡鐵道 寺内-真岡 6103 DE10 1535 

この時期の八木岡は舞台みたいな光線が射していい感じですよ。

そして今度はSL運行30周年記念で客車の白帯復活ですか! 真岡鐵道様、撮り鉄の心をくすぐる企画を次々と、ありがとうございます!

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