2024年2月24日(土)、大井川で夜行の蒸機を撮ってきました。
2022年9月の大雨被害で依然として笹間渡温泉ー千頭が不通のままの大井川鉄道ですが、変わらず冬場の夜行蒸機を運転して下さるのは有難い限りです。
せっかくなので、福島の人さんとみんみんさんで朝から乗り込み、とは言え天気も悪いのでKadode Ooigawaで少し早いお茶漬けの昼食(美味しかったです!)をいただいてからの神尾駅へ。
下に4-5人いらっしゃいましたかね。合格マーク付きです。
福用で交換してくる普通列車は、
近鉄特急でした。塗装がキレイですね。
チラホラとテツっぽい方が下車されます。ジャンル的な呼称を知らないのですが、駅に降りる系の乗り鉄さんが増えてますよね。
福用へ移動し、蒸機の折り返しである102レ、EL急行を。
面縦はどうにも苦手でして、上下・左右ともに余りまくり。
福用交換の準急(家山まで回送)は、
お馴染みの南海高野線ズームカー。この車両も長いですよね、ウィキによると大井川に来たのは2編成それぞれ1994年と1997年だそうです。地方私鉄の車両も置き換えが進む中、ここにきてその貴重さが際立ってきている気がします。
(訪問時は神尾止まりで家山まで回送でしたが、執筆時点でサイトを見ると笹間渡温泉往復になっています)
上右のカット、窓が黒目になっててカワイイね。
蒸機の二往復目は、
珍しく花ピンで。
返しは、
ワンパターンな感じ。
ウロウロとロケハンしていると、あっという間に、夜行の部の開幕。一往復目は、
大和田の対岸俯瞰にしました。今回の注目点は、なんと言っても中間駅の停車で、特に大和田駅停車なんて、昼夜を問わず極めて珍しいと思います。
といっても大したカットではありませんが、少し珍しめの一枚ってことで満足です。
家山駅で機回しが撮れるといいなー、と駆け付けますが、大変な人だかりで論外。企画のヒットぶりがうかがえます。
返しは鉄橋をサイドから。
追い付いたので合格駅(旧五和駅)の発車も。
新金谷も覗いてみますが、
上りホームだし、人も多いので早々に退散。
2発目下りは無難に福用発車。
実は道路の土手の明るさをだいぶ落としてまして、補正無しだと、
こんなだったりします。さらにライトルームのAIノイズ除去なしだと、
こんな。それにしてもこの角度でゴースト出るのって異常ですよね、どこ照らしてますの?って感じ。
ダメもとで再び家山駅へ行くと、今度は改札の制限もなく、なんとか撮れました。
最後はうまく撮れなかったので写真なし。
千頭まで行くやつも何度か撮ってますが、今回のは2往復に加え異例の停車駅ありで、何気に過去イチで撮ってて楽しかったかも、です。是非またお願いします!
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