大井川鉄道でナイトSL、SL臨時快速を撮影する!

大井川鉄道

2024年2月24日(土)、大井川で夜行の蒸機を撮ってきました。

2022年9月の大雨被害で依然として笹間渡温泉ー千頭が不通のままの大井川鉄道ですが、変わらず冬場の夜行蒸機を運転して下さるのは有難い限りです。

せっかくなので、福島の人さんとみんみんさんで朝から乗り込み、とは言え天気も悪いのでKadode Ooigawaで少し早いお茶漬けの昼食(美味しかったです!)をいただいてからの神尾駅へ。

2024.2.24 12:05 大井川鉄道 神尾駅 101 C10 8 120mm

下に4-5人いらっしゃいましたかね。合格マーク付きです。

福用で交換してくる普通列車は、

2024.2.23 12:15 大井川鉄道神尾駅 6列車 モハ16003 180mm

近鉄特急でした。塗装がキレイですね。

2024.2.23 12:15 大井川鉄道神尾駅 6列車 クハ16103 135mm

チラホラとテツっぽい方が下車されます。ジャンル的な呼称を知らないのですが、駅に降りる系の乗り鉄さんが増えてますよね。

福用へ移動し、蒸機の折り返しである102レ、EL急行を。

面縦はどうにも苦手でして、上下・左右ともに余りまくり。

福用交換の準急(家山まで回送)は、

お馴染みの南海高野線ズームカー。この車両も長いですよね、ウィキによると大井川に来たのは2編成それぞれ1994年と1997年だそうです。地方私鉄の車両も置き換えが進む中、ここにきてその貴重さが際立ってきている気がします。

(訪問時は神尾止まりで家山まで回送でしたが、執筆時点でサイトを見ると笹間渡温泉往復になっています)

上右のカット、窓が黒目になっててカワイイね。

蒸機の二往復目は、

2024.2.24 14:39 大井川鉄道 大和田ー家山 1005 C10 8 200mm

珍しく花ピンで。

返しは、

2024.2.24 14:59 大井川鉄道 家山ー大和田 1006 C10 8 24mm

ワンパターンな感じ。

ウロウロとロケハンしていると、あっという間に、夜行の部の開幕。一往復目は、

2024.2.24 18:13 大井川鉄道 大和田駅 85列車 C10 8 85mm

大和田の対岸俯瞰にしました。今回の注目点は、なんと言っても中間駅の停車で、特に大和田駅停車なんて、昼夜を問わず極めて珍しいと思います。

2024.2.24 18:15 大井川鉄道 大和田駅 85列車 C10 8 85mm

といっても大したカットではありませんが、少し珍しめの一枚ってことで満足です。

家山駅で機回しが撮れるといいなー、と駆け付けますが、大変な人だかりで論外。企画のヒットぶりがうかがえます。

返しは鉄橋をサイドから。

2024.2.24 18:53 大井川鉄道 家山-大和田 82列車 C10 8 35mm

2024.2.24 18:53 大井川鉄道 家山-大和田 82列車 C10 8 35mm

追い付いたので合格駅(旧五和駅)の発車も。

新金谷も覗いてみますが、

上りホームだし、人も多いので早々に退散。

2発目下りは無難に福用発車。

2024.2.24 20:54 大井川鉄道 福用駅 83列車 C10 8 35mm

実は道路の土手の明るさをだいぶ落としてまして、補正無しだと、

こんなだったりします。さらにライトルームのAIノイズ除去なしだと、

ISO51200 1/125 f2.0

こんな。それにしてもこの角度でゴースト出るのって異常ですよね、どこ照らしてますの?って感じ。

ダメもとで再び家山駅へ行くと、今度は改札の制限もなく、なんとか撮れました。

最後はうまく撮れなかったので写真なし。

千頭まで行くやつも何度か撮ってますが、今回のは2往復に加え異例の停車駅ありで、何気に過去イチで撮ってて楽しかったかも、です。是非またお願いします!

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