2024年3月9日(土)、引退間近の銚子電鉄2001編成を撮るべく、クルマで早朝から出かけました。現着は始発が通過した直後の6:00前、君ヶ浜の踏切には既に10名弱の熱心な方々が陣取っていてビックリ!
上り始発は
日が当たらず、暗い写真に。これはこれでカッコイイですけどね。
お次の後追いは、
きっちり晴れました。
折り返しは再びアウトカーブで。
ツカ2分前まで曇ってたので、晴れてよかった!
それにしても錆汁垂れ放題なのが憐れですよね、、、「ありがとう」の前に、もうちょっときれいにして見送ってやれなかったものか、と無責任にも思ったりするのですが。
朝だけ数往復する運用には、
3001編成。撮ったことなかったので、これはこれで嬉しい。
交換シーンが撮りたいので、笠上黒生駅へ。駅員さんから入場券を買って、写真を撮ることを告げます。軌道に入らないように、と注意をいただきました。
下りが先着です。
停車時は顔はピッタリ並ばず。写真は上りが発車する際のもので、光線は良くないのですが、
そう、これが撮りたかったんです。
ほぼ同じパーツ配置・寸法なのに、見た目の印象は結構違うじゃないですか、右の2501はサハからの先頭車改造で、ウィキや書籍では(左の種車と同じ)京王5000系と類似の表情に、みたいな表現がされていて、なんでこんなに違う顔なのか謎だったのですが、自分で並べて撮ってみてようやくわかりました。
タブレットを受け取って、出発です。
駅舎をホームから。
人が世話をしている感じが伝わってきます。
貫通顔を順光で撮りたかったので、次の交換列車も同駅で後追い。
できれば一日ゆっくり撮りたいところですが、この後は真岡鉄道へ転戦です。
2001編成の置き換えがアナウンスされたのは2023年の夏だったでしょうか。撮りたいと思いつつ、行って走ってない時の無念さを考えるとなかなか重い腰が上がらず、あまり好きではないお別れマークが掲示された引退目前の訪問になってしまいました。ドタバタする前に、撮りたい車両は日頃からしっかり記録しておきたいものですね。
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