2025年7月26日(土)、211系による置き換えが明らかになった流鉄流山線を訪問しました。過去に一度訪問しましたが、混色運転中で他のカラーも撮りたかったので、真岡の夜行の前に立ち寄った次第。んなわけで、今回はクルマでの訪問。真岡行き節約モードである、首都高6号終点三郷東出口から10-20分で着くのでお手軽です。
流山4:53の始発はモタモタしているうちに取り逃がしてしまい、2番列車から。

後部は陰ってしまいましたが、順光朝光線で撮れて満足。
小金城趾へ移動しまして、上下一本ずつ。


お次は鰭ヶ崎の駅あたり。

なんか黄色ばっかり来るんですけど!
ところで短時間で場所を変えて撮れるのはクルマの強みですが、どんな感じか見てみたくても駐車スペースが無くて諦めることがあったり、一長一短というか、ここ流鉄に関してはオススメしませんね。
で、朝イチの場所へ戻り、ようやく、

別の編成を撮れました。「平成7年7月7日記念」マーク付き。色調を合わせているのがニクイですね。
7時前から15分ヘッドの運転になるのですが、

相変わらず、同じ電車が折り返してきます。

この時間帯は3本使うのでは?と根拠なく期待して来たのですが、肩透かしを食らったような恰好です。両端駅共に3分で折り返すと2編成でいけちゃうのね。
この場所では通勤・通学らしき人々をちらほら見かけましたが、皆さん一キロほど先の武蔵野線/つくばエクスプレス南流山駅へ向かっている感じでした。

午前はどこで撮ってもパンタ側に陽が当たりません。
流山駅へ寄ってみました。

左の赤い「あかぎ」のさよなら運転が2026.9.14と発表されましたね。
一度に2連×4本持ってきて置く場所ないやろ?!って話題になりましたが、ちゃんと置けてます(そらそうや)。奥のピンクの「さくら」も見えてない緑の「若葉」も撮ってないから、また来るかー。


それほど古い車両には見えないのですが、1979/1982年製なので車齢46/43年ですか。ともあれ車両置き換えは路線維持への明確な意志の表れであり、その点では良いニュースと言ってよいのではないでしょうか。211系がどんな外観になるのか、デビューを楽しみに待ちたいと思います。
そそ、特定車両を狙いたい時は、ライブカメラでチェックしてから出掛けると効率がよろしいです。


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