2023年7月15日(土)、関鉄キハ315+316のさよなら運転に出掛けることを企てました。臨時列車が走るのは昼過ぎなので、その前に近隣のお手軽なヤツを、ってことで、同じ関東鉄道の盲腸線である竜ケ崎線へ。
始発で出て「ときわ路パス」購入のために取手で降りて、次の列車で龍ヶ崎市駅へ。接続駅とは思えないほど簡素なホームにやってきたのは、
えっ?! 何なん? これから「さよなら」撮りに行こうとしてるキハと同じやん!(いえ、少し違います・・)
どんな車両が走ってるのか、知識ゼロで訪問するのもかなり乱暴ですが、てっきり新潟トランシスのいつもの顔のディーゼルが来るもんと思ってたので、これは願ってもない棚ボタ!
7:29発竜ケ崎行きに乗車します。2駅で4.5キロ、7分で終点。ちなみに下左がJR龍ケ崎市駅隣接の佐貫駅、下右が終点の竜ケ崎駅で、はあ??ってなりますが、どうやらJR旧佐貫駅が市の要望で2020年に龍ヶ崎市駅に改称させられた、という経緯のようです。
関鉄の終点竜ケ崎駅は駅員さんもいて、車庫もあって、こちらが拠点なんですね。
午前中早々には移動する必要があるため、下車せず折り返し、
入地(いれじ)駅下車。
まずは佐貫側に歩いて4種踏切と。
さらに歩いて雑木と軽トラを入れて。
同じ場所で望遠で。
車両が小さい方がいいっすよね。シュロの樹が入ると妙にミャンマーっぽいなと。
気に入ったので佐貫行きも。
写真では目立ちませんが、両運車2エンド3位妻面の標記が好きです。
ちなみに上の場所から振り向くと佐貫側はほどなく住宅地になってます。
もと来た道を戻って、最初の4種踏切あたりでもういっちょ。
そういや線路の向こう側に撮り鉄さんが一人いらっしゃいました。
駅を過ぎて竜ケ崎寄りへ。
いまどきSLの踏切標識は珍しい気がしたんですけど、実際どうなんでしょ?
で、踏切に駆け寄って、レンズを変えて、駅の発車シーンを。
少し歩いて、田んぼの小道とか、
夏草とか。
最後は再び駅の見える踏切で。
お客さんが一人降りられました。
後追いも。
これにて終了!
のつもりでしたが、同じ佐貫行きに乗る可愛らしいお嬢さんが現れたのでパチリ。
お友達と待ち合わせして遊びに行くのでしょうね。
お天気には恵まれなかったものの、古い車両がバッチリ撮れて、なかなか満足度の高い訪問でした。調べてみるとキハ532、キハ2001、キハ2002の3両が在籍しているようで、こうなると残りのキハも撮りたくなるのが人情なんで、また何かと絡めて寄ってみましょうかね。
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