2022年11月5日(日)、週末おでかけパス利用でわたらせ渓谷鉄道へ。始発で家を出て、桐生駅8:54発の列車に乗車、切符は毎度の、
フリー切符。券売機での販売は愛想ない気もしますが、早朝の接続駅にて駅員さん不在で買えないことを思えば、ニーズに応じた良いサービスです。終点の間藤(まとう)まで片道1,130円なのでお得!なんですが、感覚的に1,500円を超えるとちょっと高いな、って気もします。
ハイ・シーズンなので乗車率は上々、相老で東武からの乗り換え客を拾って立ち客も。
大間々駅4分停車中に鉄印をいただく目論見だったのですが、無札の精算や窓口の先客でロスタイム多めになってしまい諦めかけたところ、この列車は車内でも販売有りと駅員さんのありがたいお言葉で、車掌さんから無事ゲット。複数の種類を他のグッズと共に携行・販売されており、これも良いサービス!で、ロケハンしながらなんとなく撮れそうな感じがした通洞で10:21下車。
乗車してきたのは、わ89-313/314のペア。それぞれ1990/93年製、この形式最後の2両で貴重な車両です。写真映えしないのが難点。
足尾銅山跡を横目に原向(はらむこう)へ戻るように歩きます。車窓から良さそうに見えた場所はそれほどでもなく、鉄橋まで戻って、「トロッコわっしー1号」を。
旧型の折り返しもこちらで。
お次は河原から。
次の列車はメインと言ってもよいDE10の「トロッコわたらせ渓谷3号」ですが、ロングもいいかな、ってことで原向駅の橋から狙ってみると、
ほぼ全く車両が見えず。。。逆に何を根拠に列車が見えると思っていたのか我ながら謎だったりするのですが、稀に見る重たい失敗をやらかしました。。。
意気消沈のまま、もう一カ所目星を付けた場所へ、
高圧線も邪魔ですが、それ以前に線路に日が当たらないとちょっとねえ。紅葉も中途半端で。
原向13:38発で南下。途中の神戸(ごうど)で
旧型とすれ違うのでパシャリ。
小中(こなか)下車で向かうは、
道路橋から撮影出来る有名な場所です。
客レは
まんだら雲にやられましたが、肝心な所には日が差したので救われました。ここは追っ掛け含め10人ぐらい集まったでしょうか。キャパが広いので余裕です。
風が止むと青空の映り込みが良い色なんですが、道路橋はおろか自身の影まで写るのが少々まぬけ。
後追い。つい撮っちゃいますが、
絵面の中で車両がパッと一目で捉えられない写真はどうも、ね。
そして太陽は山に沈み、流しますが、
1/30とチキンなSSじゃ大したカットにゃならんですぜ。
帰路に就く列車を月とともに。
初のわ鐵訪問だったので楽しめましたが、紅葉の写真のアガリは褒められたものではなく、また再訪しましょうかねえ、って感じです。
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