2022年10月2日、南武支線に出掛けてみました。川崎から南武線で一駅、尻手からのスタートです。
南武支線と言えばクモハ11+クハ16が最後まで活躍した路線、というイメージで、尻手駅で撮られた写真を見かけることも多いわけですが、同駅の雰囲気は当時とあまり変わっていないようで、初訪問のワタクシは早朝から胸アツ気味です。
さっそくロケハンを兼ねて浜川崎まで乗車。4.1km、途中3駅で所要7分。
ドン突きのホームに車止め。実に個性的なたたずまい。
一つ目の踏切から見た浜川崎駅。独特な雰囲気ですね。
上は首都高1号横羽線。
同じ踏切からの尻手方面。カモレの写真をよく見る撮影地であることに気付かされます。
車体を揺らしながら端から端へ渡ってきよります。
駅に戻ってもう一枚パチリ。
一駅戻って小田栄(おださかえ)下車。踏切を挟んで上下線の棒ホームが千鳥状に配置されています。2016年開業の新しい駅です。
上りを撮ろうとホームで待っていると、下り線にPFの貨物が! せっかくですからちゃんと調べて訪問した方が良いですね。
隣の川崎新町まで歩きます。高圧線一体の背の高い架線柱が印象的です。
一方編成写真を撮れる場所が少ないのが少々残念ではあります。午前早めのせいで下りの側面は真っ黒。でもデータイムに入ると本数が激減するので、何時ごろに行くのがよいか、悩ましいところです。
川崎新町で駅撮りしようとしていると、下りの回送が現れました。ここから1編成のピストンになるわけですね。
移動すべく鶴見線の浜川崎駅ホームにいると、先の回送が再び現れました。弁天橋区へ向かうんでしょうね。
2023年度中にE127系による置き換えが発表されましたので、個性的な2両編成の205系の活躍も残りわずかなようですね。
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