2024年10月23日(水)、土佐くろしお鉄道、ごめん・なはり線を訪問しました。個人的に遠征の定番となりつつある全日空スーパーバリューセール利用での出撃です。乗り継ぎバスで高知駅前に着いたのは10時半前だったか、列車まで時間があるので、ホームに発着するJR四国の列車に嬉々としてカメラを向けます。
キハ1000形。
イカしてますよねえ、三扉で真ん中だけ両開き! ぶっ飛んでます。
特急列車も撮れました。
2000系って、ボチボチ古いのは承知していましたが、80両製造のうち、11両しか残っていないみたいです(N2000系16両は除く)。キハ185系より少ないわけですが、デザインのせいか、世代のせいか、キハ185系の方がエエやん、ってなるのは私だけでしょうか?
さて、お目当ての奈半利行きが入ってきました。窓回りを除き真っ白というシンプルな外装でカッコイイです。
11:15発。御免まではJR四国、その先が土佐くろしお鉄道。前面カブリツキ気味にロケハンするも、予想以上に高架区間が多くて驚きました。2002年の開業なので、そりゃそうなんですが、ともあれ12:59に終点奈半利駅着。
高架で棒線駅の車止めは珍しいですかね。
折り返し13:20発で、二つ戻った安田駅下車。
15分後の下り列車を撮るべく急ぎ足で鉄橋へ。
JRからの乗り入れ車があるとは知らず、少々ガッカリ。。
折り返しまであまり時間が無く、カブリツキが出来そうな場所へギリギリ到着。
全然大した写真じゃありませんが、高架でない区間は非常に限られてまして。HPによると一部区間では110km/h運転まであるそうです。
もう一本はロングで。ビニールハウスが多く、農作が盛んなことが知れます。
15:07安田駅発の列車に乗るべく早歩き+一部区間ダッシュでどうにか乗り込み、安芸駅へ。
無事に鉄印をゲットし、12分後の同駅発普通に乗って、赤野駅下車。
ちなみに今回は高知-御免も利用可能な、ひがしこうち一日フリーきっぷ(\2,300)を使いました。
有名なお立ち台で、まずは一本目。
二本目。
オープンデッキ車両を使う「しんたろう」「やたろう」号の折り返し普通運用です。独特のデザインでちょっと好き。
同じ構図ばかりではつまらんので御免方面行きはサイドから。
この区間のみならず、海岸に沿って走るので車窓はかなり楽しめます。撮れそうな場所が少ないのは残念ですが。
一般車両は背もたれの高い転換クロスシートとロングが半々になっています。日常的に利用されている方々でしょうか、誰も海を眺めていないのが少し面白いですね。
時間的にはこれがクライマックスだったのでしょうが、
車両が抜けない夕陽バックは苦しいなあ。。。
日没後。
空は焼けたものの、でっかい雲が横たわり、面白い光景と言えなくもないですが、ちょっと、ね。
これにて本日終了。赤野18:23→19:17高知にて投宿です。
ごめん・なはり線は他にも海を入れて撮れる所が数カ所あるようで、また行ってみたい気もしますが、それより魚梁瀬森林鉄道を見に行ってみたいなあ。路線バスでは日帰り訪問が出来ないそうですね。。。
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