2024年9月8日(日)、伊勢鉄道を訪問した翌日に、四日市あすなろう鉄道を訪問しました。JR四日市駅から歩いたのですが、この駅舎、
地方のちょい大きめ国鉄駅っぽくて、妙に懐かしいです。少なくなりましたよね、この感じ。
大通りを10分強歩いて到着する四日市あすなろう鉄道の駅はこんな感じ。
隣接する近鉄四日市駅周辺は、JRとは比べ物にならないほど栄えています。電車撮り鉄の味方、フリー切符550円。
少し待つと電車が到着。
ふふ、やっぱりまずは人を入れて、「ちっちぇ」と言いたい。
車内もユニーク。
まずは終点の内部(うつべ)まで。5.7km、20分。
車庫があります。ちなみに全5編成のうち、3両編成4本を運用するので、残るのは予備的な2両編成1本のみという、あまり余裕のないオペレーションです。
終点に来たら撮るよね。
歩いて車内から目星を付けた所で、
まずは手堅く編成写真的なやつを。パンタがデカくて面白いなあ。
家の壁の色が面白くて一枚。
小古曽(おごそ)駅。
四日市行には、出勤と思しきお客さんがパラパラ。
次の追分との間は、田畑でまあまあ開けた区間がありますが、午前中は側面に日が当たらないので、
午後にもう一回来てみましょうかね。一カ所東側が開けてる場所で押さえて、
駅進入を。
暑い時期なので、お客さんが直前まで日陰から出てこず残念。
4kmぐらい離れている昭四(昭和四日市石油)のフレアを入れて。
踏切でクルマを入れて電車「ちっちぇ」を狙ったのですが、
サイズ感として明らかに小さいのは確かですが、「ちっちぇ」ってほどでもないんですよね。
さらに四日市方面へ歩きます。
線路を境に古い家と新しい家が並ぶのって時々見ます。
こうして見ると、
ナロー(762mm)であることがよくわかりますね。
泊駅までは0.7kmとすぐ。
交換駅です。右側通行ですね。
老若男女、結構なお客さんが両方面から降りてきてビックリしたのですが、多分イオンに行くのだろうと思います。
ここで一旦撮影を切り上げ、ファミマへ寄っておにぎり+ビール定食。日永駅まで乗車し、西日野方面へ。コレという場所も見つけられず、終点から少し戻った所で、
編成写真的なのを数カット。
日永へ戻って、
スナップチックなのをパチリパチリと。
本当は南日永よりの鉄橋付近でうまく撮れないかと試みたのですが、気に入ったアングルが見つけられず諦めました。
あらためて小古曽へ戻って、再びフレアスタックを入れて、
最後は順光で編成写真。
18きっぷで横須賀まで8時間の旅なので、このへんでお開きとします。もう少し撮りたい場所もあったんですけどねぇ、こういうこじんまりと走る路線って、なかなかどうして撮り飽きなかったりします。また行ってみたいかもなあ。
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