2024年6月29日(土)、名鉄6000系を追った翌日に長良川鉄道を訪問しました。
美濃太田6:26の始発の1列車は、307、2001年製。一見フツーですが、


食品サンプルが車内のあちらこちらに飾られている「食品サンプル列車」です。
関駅で交換する5分停車の間に、


無事フリーきっぷと鉄印をゲット。
関駅は、


国鉄度が大変高いです。交換は502でしょうか。
美濃市駅で交換するのは、急行色の601。2年前に導入された新鋭車両ですね。一方の側線には


201と303の廃車体。
八坂駅下車で走り一本目。15分後の上りを有名な鉄橋で狙います。

2024年3月にデビューしたばかりの602「パーシモン美濃里号」。タラコは緑に映えますねえ。
みなみ子宝温泉駅の方へ歩いた所でカカシを入れて。近頃見る機会が減った気がするのですが、実際はどうなんでしょう。

同駅からさらに奥へ。

この305は車両の半分にヤマト運輸のラッピングが施されていますが、一般的な広告車ではないことがこちらを見ていただくと理解できます。地方の鉄道にとっての活路、にはならないかもしれませんが、役割としてはじゅうぶん担えるのではないかと思います。発展を期待したいところです。


上万場駅下車。昨日の雨が嘘のように晴れてきました。
少し歩いて戻って、

ヤマト運輸の折り返しを。
郡上大和-万場の鉄橋を目指して歩きます。(左)「いい場所にある学校だなあ」と思ったら2024/3で廃校になった郡上市立大和第一北小学校。(中)万場駅。(右)鉄橋よりこの空と撮った方がいいかも、と思った万場-郡上大和の線路脇。



気持ちのいい一枚が撮れました。

おにぎり+ビール定食の後に同じ鉄橋でもう一枚。

さんざん雨が降った翌日でこの透明度は異常。ところでこの観光列車「ながら」は時刻表に載ってませんので見落としのないようご注意を。サイトで予約状況を見る限り、週末はほぼ定期運行状態のようです。
郡上大和駅。いい駅です。駅員さんはおらず、喫茶店になっています。






終点の北濃駅も行ってみたかったのですが、本数が少ないので撮る方を優先します。上りに乗って赤池駅まで。

どうも近頃迷ったら車両を小さく撮るクセがついてしまい困ったものです。ところでヤマト運輸はパッと見2両編成に見えなくもない。
下流側も良いのですが、車両の色調からして鉄橋が目立ち過ぎてしまう気がして、

田んぼで顔潰れを我慢して後追いにしました。

深戸寄りの鉄橋へ移動します。どちらに向かっても鉄橋で撮れるぜいたくな赤池駅。

どこにでも咲いているヒメジョオンもこれだけ群生すると見応えがあります。
鮎釣りの人を入れて。

天気は曇りがちになってきて残念。

急行色、イイねえ。車長が短いのがユーモラス。あ、このあたりの目玉車両の運用は公式エックスで毎週公開されている感じです。

最後はただ撮っただけ、になりました。
赤池駅に戻って帰りの列車を待つひと時。


ビールでもありゃ最高なんですが。


平地で夕陽にチャレンジするか迷いましたが、雲多めなので見送って美濃太田着。
夜は太田飯店でベトコンラーメンと唐揚げのセット。そそ、昨日はホワンロンで日替わり定食をいただいたのですが、メチャウマでした。
長良川鉄道沿線は桜がたくさんあるみたいですね。奥まで乗れなかったし、車両もなかなか魅力的なので、再訪したいなと思っています。
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