2022年9月3日(土)、天竜浜名湖鉄道を目指し、青春18きっぷで掛川まで。JRの改札を出て浜松方へ少し歩いたところに、つつましい駅舎がありました。
天浜線(てんはません)って呼び名がどの程度定着しているのかわかりませんが、天竜浜名湖鉄道の略称ってことのようです。二俣線でええやん、ってなるのは、ただの懐古厨ですね。
フリー切符。
当地ゆかりのアニメ作品のコラボデザインでした。¥1,750は高めの印象ですが、新所原まで片道\1,470ですから、まるでお安いです。
ホームに入ります。
掛川8:56発、左のTH2107「花のリレー・プロジェクト」に乗ります。右は到着したばかりのTH2110「ぶんぶん」号。車中からロケハンしますが、開けている所は多くないですね。草も多いし、南側にポールが立ってるし。
天竜二俣9:46着。国鉄時代から変わらない佇まいが有名です。転車台や扇形庫とあわせて国の登録有形文化財。
4分停車で鉄印もゲット。
社長さん直筆のに惹かれますが、通常版をいただきました。
さらに進んで、三ケ日で交換の上りに乗り換えて都筑下車。
ちなみにこれが標準色で、ウィキによると在籍全15両中の3両のみってことのようです。
三ケ日側へ歩き、浜名湖が入りそうな場所へ。
雲も多く、パッとしませんが、しゃーないか。
もう一本は後追いで。
都筑駅はパン屋さんが入っていて、ひっきりなしにお客さんがクルマでやってきます。
三ケ日牛バーガー(\650)を昼食にいただきましたが、満足!のお味でした。
下りを掛川寄りの踏切で撮った後、
西鹿島まで戻り、天竜川橋梁へ。
サイド潰れにマーク付きながら、イイですねぇ、湘南色。
続いて上下一本ずつ、鉄橋で撮ります。
絵的には車両が小さい方がいい感じですかね。
どこでも撮れそうな写真ですが、こんな風に撮れる場所は意外に少ないかも。
ちなみに西側からもバッチリ撮れます。
ちなみにちなみに西鹿島駅では遠州鉄道も撮れます。
15:30の列車で遠江一宮へ。天竜二俣ではすかさずスナップ。
乗ってきたカタナ(TH2113)も交換のヤマハPAS(TH2105)も窓の部分までラッピングが施されているんですよね。でもこれ、車内は気になるほど暗くなくて、スゴイなーと思います。
目的地に着く前の一本。
映えるカラーの車両に来て欲しかったんだけど、残念。。
こちらはまあまあ狙い通り、かな。
湘南色の単行って、なかなか新鮮だったりして。
逆光側から。標準色はナイスですが、乗客が少ない感じで残念。
小山の上から撮れそうだったので、崖を直登しましたが、なかなかキツかった。。
線路を境に手前斜面は茶畑、奥は田んぼ。逆光で車両の色が出ないのは惜しいところですが、午前中の順光だと、電柱が相当目障りな予感。
夕方のええ光線になってきたのですが、
まとめるのは難しかったりして。
走りが撮れる最後の列車は、
曇りました。。。
帰り道に駅チカの踏切で一枚。
この時間の列車をうまく撮れるようにしないとモッタイナイですね。
こちらの駅も国の登録有形文化財。駅に入っているお蕎麦屋さんも有名みたいですよ。
家路を辿る列車がやってきました。
3カ所回れたので、18切符日帰りにしては上出来かと。気動車ツートン狙いにまた行きますか。
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