2024年5月11日(土)、前日の夜行バスに乗って、あいの風とやま鉄道を訪問しました。6月1日を最後に青い413系が引退するらしく、朝の運用に入ることもあるようなので、鉄印収集がてら撮れたらラッキーって感じです。
新宿23:15発の5:40富山駅前着。フリー切符を買おうとしたら、はい、出ました、窓口でしか買えず、開くのは6:30! 幸いデジタルチケットがあるのは事前に調べていたので、そちらを選択します。登録に時間がかかるので、前もって準備するのがよろしいかと。
6:19発の泊行きに乗車。富山駅は当たり前に高架で、ホームも2面5線と、えらくあっさりしたものです。車内に入ると、京阪神の快速・新快速そのものでした。これもまあ当たり前か。
二つ先の東富山下車。富山を出ると右手に車両基地があって、青は洗浄線にてパン下げ、所定の黒いヤツがスタンバってるのが確認できました。。。
14分後に来るので急いで水橋寄りの開けた場所へ。
側面にも日が当たると思った来たのですが、時期が悪かったですね、とんだ読み違えでした。
折り返しまで来る列車をパチリ。
もちろん折り返しも真っ黒。。
返しはしゃーないとして、往きは誤算が過ぎました、くそー。
泊までロケハンしたいところが、次の列車は黒部止まり。とりあえず黒部まで行き、あらためて次の列車で泊へ。
有名?な泊駅の縦列駐車もパチリ。
泊駅の手前も良さげだったのですが、9分後にそのまま折り返し、東滑川まで戻ることにしました。
地鉄が並走する区間で、一本すぐ来たけどラッピング車。そんなことより歩いて5分の越中中村駅がユルユルで
かなりイカしてます。どのくら乗降客があるのかわかりませんが、小さな待合室には本やノートやゴミ箱に置き傘まであり、ご近所の方が手入れをされている様子がうかがえました。
有名な鉄橋を目指して歩くと、遠くに海が見えたのでパチリ。
あかん、列車を小さく撮る悪い癖が。。。
まずいまずい、、、
せっかくVな車両なのに、なんだかもったいないことをしました。。
貨物。
太陽が高い季節なんで赤が目立たず残念。。
橋の上から上流にカメラを向けると、
これですわ(列車は写ってません)。エエ所ですねえ、富山。
渡り切ったゲートボール場脇の田んぼで狙います。
ジェネリック・スイス。これを激山と呼んでよいのか超初心者なのでわからないのですが、ともあれお蔭様で北アルプス丸見えです。
午後の目玉列車。
サイド当たってませんが、まあヨシとしましょう。
少し場所を変えて下り貨物を待ちますが現れず。
iPhone(左)、画質はどんどん向上するものの、シャッターのタイムラグが大きく、カメラを代替するレベルではないんですよね。この場所は地鉄がかなりの勾配で高度を下げるのが少し面白く、くぐった先に西魚津の駅があります。
さて、一万三千尺物語の返しは、編成写真が撮りたい!ってことで、
バリくそサイドつぶれで、越中中村駅のホームから。ちなみにこれを撮る前にセブンに寄っておにぎり+ビールをホームで美味しくいただきました。
東滑川駅に戻り、上りを冷やかしで撮っていると地鉄電車が接近、しかも激シブ原色14760なのに、このクソ写真。
地鉄はあらためて必ず、と誓いつつ西入善へ。
最初は生地寄りへ。
田植えが始まったところ。
一家総出で作業をされていました。あらためて手間のかかる仕事なんだなと。
入善側へ移動。
水稲ばかりと思いきや、麦畑が少なくありません。
それにしてもこの521系、写りにくい! ガンメタっちゅうのか、灰色~黒で背景を問わず沈みがち。
側面に充分日が当たっても、
暗い灰色にしか写らず、撮り鉄泣かせです。
3時間以上遅れて貨物がやってきました。
風が強くて水鏡にはならずじまい。
農作業されていた方曰く、昔はチューリップで有名だったけど、ほとんどの農家が高齢化でやめてしまったそうな。
このあたりから低い雲が出現し、エロ光線での山バックは断念。
色の出ない電車ですが、
ギラリは映えるんですね。真昼間でもピカピカ光る(上の方で越中中村の麦畑とか鉄橋の最後のカットとか)のがこれまでの車両と違う感じです。
西入善18:21発、そういやこの1000番台の編成写真っぽいカットが無いな。
今宵のお宿がある高岡に19:22着。
無事鉄印をいただき、駅チカのらぁめん次元で富山ブラックをこれまた美味しくいただき、アゴダ経由のドミ泊(4K)です。清潔で過不足なく気持ちのよい宿でした。
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