2023年5月21日、なかなかどうして個性的な東京臨海高速鉄道の70-000形を撮りに行きました。2024年度の置き換えが発表されていて、数が減りはじめると、とかく撮りにくくなるので、さっさと撮っておこうってそんな感じです。
ちょっと勉強しておくと、95年のデビューで209系がベース(顔ぜんぜんちゃうやん!)、10両×10編成で、今時首都圏のJRでは珍しい菱形パンタ、っちゅうことです。ちなみに同じような運用に就いている埼京線用のE233系7000番台は38編成あるそうで、なるほどナルホド。
撮影地はググって無難に東雲駅。同線は初乗車ですが、大崎を出てものの見事に東雲まで地下なんですね。
下りホームの大崎駅寄り先端に立ち、一発目にやってきたのは、残念ながら、
E233系7000番台。何気に初めて撮る電車だったりして、それはそれで結構なんですが。ちなみにホーム端にはこんな、
掲示がありまして、ここが混み合うシーンが今一つ想像できないのですが、数が減って貴重になってくると湧いてくるのがこの業界の常態、イェイ。
さて、あいにく続いて2本233が来よりまして。
4本目でお目当てがやってきました。
希少性を探るわけではありませんが、10両固定で菱パンって、他に現存しないのでは? 東京メトロ方面でありそうな気もしますが。
さすがに1本撮って撤収するのはもったいない気がして待つと、幸い続行でやってきました。
2本撮ったら満足。こういう車両コレクション的なやつって、そんなことして何になるの?と自嘲気味にやってるところもありますが、過去にいくらでも撮れたのに撮っておらず、妙な悔しさを都度感じているので、なんでも撮ろうと思ってる時に撮っておくのがよい、と思っています。
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