2024年6月8日(土)、西武鉄道池袋線のラッピング車を狙いに出かけました。4月27日から運行している二色塗りがメインですが、茶色もまだ撮ってないし、黄色の6000系が来ればそれもまた良し。運用に就くかどうかは運任せですが、三本も色物があれば、何かは撮れるでしょ。
今回は東急線西武線まるごときっぷを利用します。横浜駅から副都心線の連絡部分と西武線全線が乗り放題で1900円と、なかなかお得です。
最初に向かったのは富士見台駅。さっそく茶色の各停池袋行きが撮れました。

こうして狙えるのも、熱心な御仁が早朝から運用を入力してくださっているお陰。ありがたい限りです。
しかしこの茶色、

カッコ良く撮るの難しそうですねえ。曇った方がエエのかしら。おまけに映り込みも強め。

二色塗りが同様に各停で上ってくるので石神井公園駅へ。


西武はまだ限られた駅にしかホームドアがないようですが、こちらの資料によると同駅は優先設置予定駅とのこと。
前から撮りたかった、30000系の8+2連が来たのですが、


前パンがまるで目立たなくてアカン。
二色塗り、来ました。


三枚窓に貫通扉まであるのに、不思議と金太郎塗りが違和感なく、見事なもんだなと。
下りは光線が悪いのでパス、と思いつつ、大泉学園で下り30000系の前パンを狙ったら、


やはりパンタが目立たず、おまけにガラスへの映り込みが強くて全然ダメ。
拝島線へ移動して、東大和市駅で上り2000系を一本撮って、



再び池袋線、秋津駅へ。


Moi Moomin Hannoラッピングとか6000系とか。
二色塗りは、

下り列車と被ってしまい、奥でしかシャッター切れず。
西所沢へ移動しますが、その前におにぎり+ビール定食を所沢駅のホームでいただきます。ちょうどGlay30周年ラッピングの40000系が目の前に入ってきて、結構な数のファンのお姉さまがバチ撮りしてらっしゃいました。
西所沢上り定番のS字は、接近表示灯?の新設で立ち位置が限定されましたが、



数人程度なら譲り合って撮れそうですね。
下りは逆光なのでオマケ程度と思ってましたが、


トップライトだと順光も逆光もあまり変わらないような。
有名な跨線橋へ移り、

Glayのラッピング車。側扉の横にメンバーの写真がラッピングされているのがお姉さまにはタマランのだと思われます。
いつか乗ってみたい、52席の至福。

池袋行き急行 40053 350mm
東京から最も近いメシ食わせ電車な気がします。そのぶん車窓は物足らないかもしれませんが。
メイン。

少々カツくなってしまった。
ここから国分寺線へ移動しまして、

恋ヶ窪駅の交換風景。
国分寺寄りに歩いて数カット。




正直なところ、撮っただけ感は否めません。
さらに国分寺から多摩湖線へ転戦。

Lionsカラーの9000系が走ってるのは知らなかったので、かなり驚いた。
青梅街道駅下車で一橋学園駅まで、撮りながら歩きます。




ぐっと惹かれるほどではないのですが、それなりに個性的な沿線風景で、

もう一度訪問したい気になりました。


この後は新宿へ出て、みんみんさんが名を連ねる第12回火車撮影家集団の写真展にお邪魔し、さらに、

もう一度二色塗りを狙うべく池袋線へ。

この2091編成は既に中間2両が抜かれて転線するようで、2000系は動きが激しいですね。
奥のSは日が当たるようなので、急ぎ足で移動。

極上の光線で二色塗りを撮りたい!という願いも空しく、

被ってしまいましたとさ。
日が暮れ行く中、折角なのでもうちょい撮影して、





本日終了であります。
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