なかなかカッコイイ、スペーシアXが2023年7月から登場することになり、それはそれで楽しみですが、これにより遠からず100系スペーシアの引退が迫ってきたように思われます。1990-91年に新製された全9編成中2編成は既に廃車済み、N100系は4編成が投入されるそうですから、7月以降は目にする機会が半減することになるのでしょう。
ということで、2023年6月4日(日)、栗橋ー新古河へ行ってまいりました。
始発で出て現着は7時半過ぎ、一本目は歩いてる途中、
上りの回送がやってきました。左手は渡良瀬川。土手を歩くと広々とした眺めが続き、大変気持ちがよいです。
撮れそうな場所を探しつつ、本番一発目は奥の方で、
ヒモですけどね、無難にいいんじゃないでしょうか。
続く「けごん11号」はトラス飛び出し。
もうちょい寄れるといいんですが。というか長い立派なトラス橋を上手に生かして撮る腕がないのは残念。
上りの一本目。
お百姓さんにも写り込んで欲しかったのですがフレームアウトしてしまいました。
さて、1編成しかなく、一度も撮ったことのない、DRCカラーを迎え撃ちますが(そそ、運用は公式HPのお知らせに掲示されています)、
サイド潰れになったせいで、全然アカン、、、、後追いも、
真っ黒。。。大いに反省するも、ここでこの時間帯の下りはどうにもならんです。。。ってことでしばらくトップライト気味につき、踏切で流し撮りをすることに。
手持ちのせいもあって振り遅れ多発ながら、なんとか見れるカットを。
徐々に太陽は西へ回り、まだサイド全然弱いですが、
白い車体に救われ、なんとか見れるようになってきました。
で、お待ちかねのDRCは、
曇りました。。。一本目よりマシですが、色が出てない。。
雲も増えてきて、なんならもう帰ろうか、ぐらいに思ったのですが、いやいや、ここまで来てそれはもったいないと思い直し、ウロウロしてると、太陽が徐々に復活してきました。再びヒモ写真。
風が強くてダメでしたが、条件が揃うとええ感じで撮れるのかもしれません。
特徴のある前頭部のアップを狙ってみますが、なかなかVにキメるのは難しいです。
さて本日ラストとなるDRCは、
幸いまあまあ晴れて、ぼちぼちの一枚が撮れました。やっぱり電車は順光で撮らんとなあ、とあらためて。
今回は珍しく大好きなカブリツキが少なめで、
それというのも、この車両はサイドを利かせて撮ったほうが特徴が出る気がするんですよね。
反対側のライトが見えるか見えないかぐらいの角度が一番カッコエエかなって気がしています。
これが今日のベストかなあ。
夕陽までは期待出来そうになかったので、夕刻の二本はこんな感じで。
これにて本日閉店! 撮りたかったDRCも抑えられたし、似た角度が多いながら、数も稼げて満足です。違う季節に来るとそれはそれで楽しい気がしますね。
ところで、当日撮ったほかの車両ですが、急行を含む普電は全て20400型で少々驚きました。
顔付きが古臭くて、キライじゃないんですけど、さすがにこればっかりってのは面白みに欠けますね。
ひし形のパンタがレトロな、JR直通特急「日光」「きぬがわ」の253系1000番台。
2002年製の最終増備編成が種車なので実はそれほど古くなかったりします。赤い車体が映えますが、顔がどうにも、ね。
リバティ。
色使いがおとなしくて寂しいものの、サイド気味に撮るとなかなかどうしてオトコマエです。
ここに7月からスペーシアXが加わり、特急車両4種に一般車両は1種類と、他では見ない車両構成になりますね。
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