色違いというか特別塗装の編成というヤツは、どうにも心をくすぐられるもので、東武亀戸線は前から気になっていました。てか、2017年6月に一度立ち寄っているのですが、
とりあえずワンカット撮っておこう的な短時間の訪問に過ぎず、幸い6-7年後の現在に至るまで顔ぶれも変わらぬまま運転しているので、2023年1月21日(土)、京成の3600形を撮った後に寄ってみました。
曳舟駅から歩き始めますが、次の小村井駅に近づくに連れ、下町っぽさが増してきます。といっても現代的に建て替えられた家も多くて、こんな感じのお家は既に少数派。
今日は緑と白。未撮影の黄色が出てなくて残念。。
踏切とか、細いドン突きの隙間から覗くようなカットが多めに。
シュールな光景も。
午後スタートで亀戸まで歩くつもりだったので(といってもわずか3.4キロ)、やや気が急いてしまい、線路の南側はあまり探索できず。もっとおもしろい光景があるかもしれません。
編成写真っぽいのはいい場所が見つからないまま(この時期は線路脇の家の影が長い)、小村井駅の明治通りの踏切へ。
踏切を横断する人やら自転車やらクルマやらとの偶然の絡みが楽しくて、何本か。
思った通りに撮れないというか、次はこう撮りたい、と思い描いた光景が実現しないもどかしさ。
電車大きめのカットももちろん撮ってますが、上の写真の方が面白いですよね。
東あずま駅。
そう、枝線とはいえ都内ですからね、乗客は少なくないのです。ちなみに全線複線のデータイム10分ヘッド。この踏切も人通りがまあまあ多くて面白そうなのですが、すっかり影の中なので、先へ進みます。
編成写真としては顔潰れに影落ち、おまけにケツ撃ちと点数低いですが、
いい色の緑が出ました。この電車の特徴ある側面も写って、編成写真的なカット侮るべからず、です。
亀戸水神駅。
カーブしたホームに構内踏切と撮り甲斐がありそうですが、真南にカメラを向けてる格好なので、意外に撮りにくいかもです。
建物の隙間からの斜光が当たるシーン。
どちらかというと敬遠しがちですが、面白いのが撮れることもあるかも。
終点亀戸駅から二つ目の踏切にて。
順光側は影が当たりまくり、駅側は既に影っていました。
ってな訪問を経て、2024年2月3日(土)、早朝から亀戸駅へ。
まだ見ぬ黄色が撮りたいのに、
望みはあえなく潰えました。なお、1/160で撮っても電幕はこんなもんです。そしてなかなか日が当たらない。日が当たらない緑はほぼ黒。
土曜の朝なので人通りは多くありませんが、
お勤めに向かうと思しき方々もちらほら。ご苦労様です。
白いのが動き出すと、後方からオレンジ接近で、
日陰は残念ですが、並びましたよ。
ようやく日が差し込み、見れる状態に。
さすがオレンジ、朝日でエエ色出てます。
緑。
オレンジに比べて映えないのはしょうがない。
上りの線路が背景のレンガ色のビルを反射しているらしく、少し面白い色合いに。
さて、三色フツーに撮って、
この日は終了。
次はなんとしてでも黄色チャンを!
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