2023年1月21日(土)。前から撮りたいと思いつつ、撮れずじまいでいた京成3600形のリバイバル塗装をようやく撮れました。
小一時間前から現地入り。名の知れた国府台(こうのだい)駅。


ホーム先端に貼り紙があって、黄色の線の内側からマナーを守ってよい写真を撮ってください、って書いてあるんですよね。こんな書き方されると、いいオトナなんで、おかしな真似は出来ません。上の左は柵の間からレンズを出して、早い話が黄色い線の外に出てしまってるわけですが、これっきりにしておきました。右はやや下がってホーム端の黄色い線の内側なんですが、柵が写るわけです。


ってことで後方エレベーター付近まで下がって長いので撮ります。ところで、編成両端で同じ車番って何??って感じですが、ウィキによると3001-1と3001-8ってことらしいです。3000形、京成の一大勢力ですが、この3001編成は2003年のデビューだそうで、まだまだ活躍するのでしょうが、思いの外、古い車両なんですね。


こちらは3700形。3000形より古くて1991-2002年の製造だそうな。ちなみに2枚とも1/800ですが、電幕はご覧の通り。

待ってる間に来た唯一の3500形。こちらは1972-1974年製ながら1996-2001年に更新改造済。でも、廃車が出ているみたい。


3000形は同じSS 1/800で幕が切れないのと切れるのがいます。


3400形。1993-1995年製で、5編成のうち既に2編成が廃車ですと。知らんかった。撮れてラッキーやん。

で、お目当ての3600形リバイバル、ファイアーレッドをゲット!
「普通」だし、ひらがなの「うすい」ってカッコ良くはないですが、これはこれで個性的なのでよしってことで。リバイバルカラーって近年あちらこちらで耳にしますが、実車デビュー時の外観に戻したリアルなやつなんで、ちょっと格上というか、カッコイイな、と思います。それにしても連結器があさっての方向で笑えるレベルです。

1989年製のこの編成と、88年製4両編成が1本残ってるだけなんですね。末永く活躍して欲しいものです。
そそ、ご一緒したテツな方は、お母さんに連れられた小学生(多分)お一人のみでした。
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