2025年7月26日(土)、流鉄流山線、東武野田線、関東鉄道常総線と朝からつまみ食いを繰り返し、本日のメインたる真岡鐵道の西田井近辺にたどり着いたのは15:30頃。まだまだ時間があるので、あちこち見て回ってもよいのですが、晴れに賭けるなら西田井か七井の二択だし、復路のロケハンは明るいうちに見ても結局ようわからんし、ということで、あまりウロウロせず、最初に目星を付けた場所でそのまま撮ることにしました。
やがてみんみんさんも合流、その後数人の方が集まったものの、甚だ平和に通過時刻を待ちます。17:30頃の列車はギラリで撮れたのですが、SL通過の30分前には絶望的な状態になり、結局、

夕陽の色は残しながらも、

ちょっと物足りないカットになりました。
もう一回は撮れるでしょ、と無理せずに追い掛けます。益子の手前を通過する頃には太陽が顔を出し、たまらん色味の光線が見られましたが、果たして収められた方がいらしたかどうか、2分と経たないうちに再び雲の中へ。
市塙の奥へ向かうつもりでしたが、その手前で抜いたようなので、駅に進入するあたりをパチリ。

そして私的定番のコチラへ。

先着のお兄さん一名様の脇から撮らせてもらいました。ネタもんだと田んぼの畔に進入するテツな方がいてアウトだったりするのですが、今日は幸いセーフ。日暮れの感じに煙もドレインもあり、満足です。
復路は、なんとなく決めていた、茂木の道の駅の水車あたりから後追い。

いや、もうちょっと煙出ると思ったんですけど。。。

尾灯一灯がチャームポイントですが、こちらはオハなんで、後付けの一灯のみ、下館寄りのオハフは本来の左右揃いなんですってね。
ちなみに前の定位置には数名の方がいらしたような感じでした。
花火帰りのクルマも多く、あまりスピードは出ませんが、予定通り七井の先へ。

さすがに暗く、SSを落として流しましたが、キャブにシンクロし、カマの正面はブレてしまいました。流し撮りは一向に上達しませんが、まあ、日ごろやってないからでしょうなあ。
西田井停車(21:07-17)の間にどうにか抜いて、ラストカット。

こちらは先頭に同調できたものの、煙がね、全くないと寂しいよね、やっぱり。
真岡の夜行を撮りに行ったのはかなり久しぶりだったので、なかなか楽しめました。思ったより撮る方も少ない印象で(定番を外しているせいもあるでしょうが)、来年もあれば行きたいなあ。


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