最初の青「つばめ」は「はと」の返し、2度目のリバイバルトレイン。
翌年の春は往復「つばめ」で運転。
この年の夏は「平和」だったので、2往復半運転されたロクイチの「つばめ」はこれが最後になりました。
上3枚は父の撮影で、私自身は下のが最初で最後。朝からずーっと待ったんですよね。確か朝は雨も結構強くて。時間が迫るとどんどん人が増えて、ちゃんと撮れるか気が気じゃなく、中学校に入学する前なので、「そこ入るよ!」なんて言えるわけもなく。当時でも先着優先ルールは存在したのでしょう、アングルに入られることなく撮れました。ヘソぐらいまでしか伸びない三脚に、父のおさがりのミノルタSRT Super、レンズは中学の入学祝に買ってもらったばかりのテフノンの70-210ミリ。手動ワインダーで夢中でシャッターを押しました。
40年前の或る一日のことなんて覚えているわけもないのに、写真の力ってすごいなと思います。
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