2023年10月1日(日)、阿武隈急行を撮った後、23:30の夜行バスまで時間があるので、仙台地下鉄の撮影に臨みます。
1987年の開業以来使用されてきた南北線の1000系が、
2024年度から新形式の3000系に置き換えられるそうです。
まずは仙台駅。全駅ホームドア設置らしいのですが、ホーム端は低めの柵になっていて、撮りやすいです。ワンマンの自動運転だそうですね。
南行の後追い。
アップダウンの先にカーブするなかなかいい感じの線形です。顔に光が当たる瞬間になかなかシャッターが切れない(かといってずーっとシャッター押しっ放しもなあ、という)地下区間撮影あるある。
3本目にようやく構図が決められた感じ。
一駅ずつ南行し、良さげな場所を探そうとしたのですが、あまりに時間がかかることに気付き、
一駅で止めました。
トンネル区間は同じような感じに写るよなーということで地上区間を目指し北上します。といっても黒松駅は半地下構造で撮れそうもなく、八乙女駅へ。乗ってきた列車の後追いをしようとホーム先へ急ぐと、
運良く南行の列車が来て離合が撮れちゃいました! 対向の車内の明かりがなければ相当暗いので、これは大変ありがたい。
時刻表を見ると上下ともに10分間隔で、北行発車の一分後に南行発車、しかも南行は始発駅を出たばかりなので、ピッタリの時間で来る可能性が高そう、つまり、次の列車もうまくゆけば離合が狙えるのでは?と思って待つと、果たして、
少し手前ですが、思った通り。
次も、
その次も、
見事に、離合が繰り返されたのでありました。
これで気分よく帰路に就けます。せっかくなので東西線も仙台駅で。
近未来感がハンパない。
両線ともに次は地上区間を日中に撮りたいなあ。
コメント