鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線を撮影する!(+鉄印帳その5)

関東甲信地方

2022年8月27日(土)、鹿島臨海鉄道を訪問しました。18きっぷ利用でしたが、ときわ路パスの方がお得だったかも。

水戸駅は乗り継ぎ時間が短く、最初にシャッターを押したのは大洗駅。

左は乗ってきた列車の折り返し、右、まずは旧形をワンカット。

工事中ながら広々とした駅前。駅舎は本社ビルでもあるようです。無事お目当ての鉄印もゲット。6000形の顔のハンコ、ナイスですね。

ぶらぶらしている間に鹿島神宮発水戸行きが入ってきました。有名なガルパン列車です。2023/5・7にそれぞれ終了したようですね。

水戸から大洗止まりの列車が来ましたが、

2022.8.27 鹿島臨海鉄道大洗駅 1123D 6015

なかなか強烈なラッピングです。リベットとウェザリング調の描写で独特の雰囲気を醸してます。

2両目もクリーニング専科のラッピングがインパクト大です。並べてもパッと見では同形式には見えないですね。

留置車を撮ったりしているうちに、乗る列車と交換する水戸行きが入ってきました。旧型6000の単行、イイですなあ。

大洗駅、なかなか昭和チックなただずまいだったりします。時刻表をご覧いただくとわかりますが、水戸ー大洗間は本数も多く、乗客も少なくない感じでした。

9:27発に乗車し、2駅目の鹿島旭で下車。

2022.8.27 9:40 鹿島臨海鉄道鹿島旭駅 125D 8004 180ミリ

次の列車は25分後、水戸よりのオーバークロスで迎えることにしました。

そう、このあたり首都圏で消費する野菜の一大産地だそうで、ビニールハウス群がある意味見事だったりします。詳しくは中井先生のこちらをどうぞ。

次の列車まで1時間半近くありまして、中井先生がガルパン3両を撮ってるアングルを探すのですが、何を勘違いしたか鹿島神宮寄りへ歩いてしまい、かなり歩いた地点で気が付いて戻るという痛恨のミス! 急いで当該地点へ向かったのですが、どうもうまく撮れそうになく、交換の列車も含め、その先のオーバークロスでお茶を濁すことに。。。

さて、南下する列車は約2時間後にしかなく、少し歩いたセイコーマート(!)で定番の昼食(缶ビール+おにぎり)を買って、駅の待合室でいただきます。

13:25発の列車でロケハンしながら進みますが、なるほど両脇にブロックのある高架区間や寄り付けない切り通しばかりで、これまた中井先生オススメの北浦湖畔へ。

面倒なことには傘も無いのに結構な雨が、、、ガード下で雨宿りしつつ、

2022.8.27 14:26 鹿島臨海鉄道新鉾田ー北浦湖畔 8000形 35mm

下り・上り一本ずつ撮る間に幸いやみました。

天気もパッとしないので、帰路に就くべく、15:36の列車で鹿島神宮へ向かいます。

来たのは一番撮りたかった6000形の単行!

2022.8.27 15:35 鹿島臨海鉄道北浦湖畔駅 6016 220mm

乗る列車を駅のホームから撮ったのですが、なかなか雰囲気がありますよね、駅撮りながら今日イチだったりして。

6016は平成4年製で、それほど古くはないのですが、トップナンバーが昭和60年製なので外観も車内の雰囲気も昭和っぽいってワケです。

鹿島神宮駅。

晴れてきて、なんだかなぁ、ですが、今さら戻れないので、ミニストップで本日2本目のビール買って、隣のホームに来た鹿島線の乗り込んだのでした。

オリジナリティ溢れる古い6000形がなんとも魅力的な鹿島臨海鉄道ですが、日中の大洗ー鹿島神宮が片側2時間ヘッドだったり、そもそも(?)フリー切符が無かったりで、列車テツは少々やりにくい印象です。いくつか撮ってみたい場所も見つかったのですが行けずじまいなので、再訪しましょうかねえ、でも次回はクルマかなあ。

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