83年5月29日、定期運用では最後の訪問となったこの日、「ちくま」乗り継ぎで早朝の辰野駅に降り立った親子は着くなり別行動。子のワタシのファーストショットは、

電留線の2連でした。ほどなく駒ヶ根発下り始発の1221Mがやってきます。


たった今気づいたんですけど、2両目クモハ61ですね! 005でしょうか。
通過後は留置車の車号標記と、
辰野方のクハ68410を撮ってます。


残り一カ月で廃車とは思えない色艶ですよね。
急ぎ足で歩いて、折り返しの伊那福岡行きを、

後追いで。ちょっと無理矢理気味ですが。手巻きモータードライブも好調(笑)。
そのまま歩いて宮木駅を超え、開けた田んぼの撮影地へ。伊那大島発上諏訪行きの223Mを70-200のズームの望遠側で一枚、

ベストの切り位置で

電柱激突に加えピンボケで撃沈という、犯してはならないミス。。。まあ中学一年生ですから。。。というか今も似たようなミスを時々している気がします。。。
後ろは人気の名車ペア、

2両目クモハの乗務員扉が開いてるのが懐かしいですね。ドア開閉に加え、車内でキップも切らんとあかんし、車掌さん、後ろから前、前から後ろと忙しそうで、しばしば編成真ん中でドア扱いしているのが新鮮でした。

119系も

撮ってます。4カ月前なら80系だったわけですが。そういや当時小6のワタシは比較的新しい80系が先に置き換えられるのが意外でした。
119系と伊那新町で交換の225M、

こんな遠くから撮るかね?と当時の自分に嘲笑しつつ、中一なりの真剣さが伝わってきます。

このカットはワタシの飯田線ベストショットかも。

後追い。工場みたいのが邪魔ですけど、バックの山、いかにも辰野駅の裏の山って感じでいいです。
辰野で折り返してくるのを狙うべく、サイド気味のアングルへ、その前に急行が来ました。


サイド気味のポジションは、流し撮りのためだったようです。
アガリはさておき、実に意欲的ですね!
これでもって辰野駅まで歩いて戻り、途中でもう一度、
クモハ54111を、今度はサイド気味に撮ってます。
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