1983年6月30日の旧国置き換えを前に実現した4月の4日間に渡る飯田線縦断ツアー、父からは「これが最後や」とはっきり申し渡されていたわけですが、息子のボクはどうしてももう一回行きたかったみたいで、どのように説き伏せたのか、もう記憶にないのですが、多分年甲斐もなく?駄々をこねたのでしょう、往復「ちくま」の最後のツアーが実現する運びとなりました。
5月29日、再び辰野駅に降り立ち、まずは駒ヶ根始発の221Mの到着から。

90代運用は、ワタシの好きな、

クハユニ56001です。この3枚Hゴム顔がたまらんのだな。どうでもいいんですけど、今ホームにプランター置いてる駅なんてありますかね?ちなみに当記事は父の写真ですが、

バリバリ線路に降りてます(笑)。
折り返し時間は短かったはずですが、しっかり後部も撮ってから乗車。6:30頃の226M、伊那福岡行きです。

最初の下りとの交換は、

伊那松島にて伊那大島始発の223Mと。幌が特徴のクハ68416が先頭です。
お次は北殿にて、

駒ヶ根発の225M、先頭はクモハ54110、後ろは、

クハユニの並び、いいですね。
車内から顔出しの一枚。

急行と交換する伊那市では3カット。
宮田でも一枚。

大田切下車。
降りるなり線路に飛び降りて撮ってます(笑)。
ほどなく、

ED62の上り貨物が通過。
20分ちょっとで、乗ってきた4連が伊那福岡で折り返してきました。
つづく。
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