C57 180 試運転 2022年 ばんえつ物語

ばんえつ物語

カン無しを撮れる試運転。毎年この時期になるとソワソワします。仕事の都合もあって、いつも行けるわけではないのですが、今年は都合がつけられました。

往路は三川から。5名強と平和です。通過時には追っ掛けの人々で3倍くらい増えましたが。

前日までの雨は止み、太陽が出てだいぶ気温も上がってしまいました。ブロワーばりばりは良かったんですが、発車後はこのザマです。ドレインも切りっ放しですが、

冬場の迫力とは比べるべくもありません。

しゃーないよねー、つぶやきながら、川吉の対岸へ直行します。前からカン無しで撮りたいと思いつつ、実は行ったことがなくて、上り口ぐらい探せるやろ、とタカをくくりながらも、なるべく時間の余裕が欲しかったわけです。

で、どうだったかと言うと、なかなか見つけきらず、先着されていた、いかにもベテラン風の方に教えてもらいました、笑。

ワタクシを含め3名と平和でしたが、あいにく曇ってしまいました。

400ミリ、ノートリミングです。もっと煙が上がらんとダメ?手前まで引くと右の標識がうるさいし、これ以上引っ張ると左下の枝がカブってきます。難しいですねえ。

満足とは言えないので、カン付きの新緑や紅葉の時に再訪しましょうか。ただこう、通ったもん勝ちというか、煙で写真の良し悪しが大きく左右される絵柄って、自分が撮ろうとしているものと少し違う気もしています。いや、煙がどうか、って要素としてとても大きいのは十分承知してるんですが。。。

返しは、

雪山を入れたくてここにしました。お察しの通り、これでもだいぶ隠れてしまい、予定の切り位置では、

このザマでした。修行が足りませんなあ。

この日は喜多方発車の時点で20-25分遅れており、この先の停車時間がどうなるかわからないまま、とにかく先へ急ぎます。目指す場所にもよりますが、塔寺経由の磐越道坂下ー野沢ワープが最近のお気に入りです。

で、幸い野沢発車に間に合いました。

が、一向に出る気配がなく。どうやら本来津川交換の上り(野沢18:03)をやり過ごしてからの発車のようです。一時間半遅れての発車になりますが、営業列車ではないので、まあ、当然の判断でしょうか。後で聞いた話では若松の転車台がうまく動かなかったから、とか。

おかげでこんなカットはいただけましたが、

発車で太陽が当たらぬなら用はないので移動。許容範囲の暗さの中、どうにかいただきました。

ちなみに普段と違い、オーバークロスを超えて上野尻駅までバクバクで力行してました。次の交換駅までスジが立ってたんでしょうかね。

ということで暗さ的に11月レベルですが、この先の通過時間が読めないので、安直に三川へ。

前も似たような写真撮ったなあ。。。19:22で1時間半遅れのまんまでした。

ただでさえ帰路に着くのが遅くなるので迷いましたが、せっかくですから最後まで、ってことで。

まさかこの二日後にGWまでのカン無し運行がアナウンスされるとは、思いもよりませんでした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました