2022/9/12(月)は、札幌0705ー0751小樽0806ー0920俱知安。どうでもいいけど、一本後の札幌0714発ー0801小樽着でも乗り継げるのですが、同列車の到着時は既に車内は満員、余裕を持って出て正解でした。
懐かしの山線乗り鉄、C62 3以外はほとんど撮ってないわけですが、然別-銀山-小沢-俱知安とか、もう駅名だけでテンション上がります。
さて、倶知安到着後は、速攻でエキナカ観光案内所にてレンタサイクルをゲット。44分後、1004発のノースレインボーエクスプレス「ニセコ」を5.6キロ先のサンモリッツ大橋のお立ち台で撮りたいからです!
向かい風、上り坂、晴天(汗だくだく)というアゲインストな条件でしたが、
無事にゲット。
羊蹄山ってずーっと憧れの山でした。カメラに収めるのは今回が初めてです。だもんで後続のキハもここでいただきます。
あえて工夫せず、ど真ん中に置いてシンメトリーにしました。
ひと通り課題を済ませたので鼻歌まじりで元来た道を戻り、途中少し脇に逸れ、手作りキッチン・なり田 (kitchen-narita.com)で男爵コロッケ定食と缶ビールをいただき、ご機嫌でチャリンコを返却。午後の部は「ニセコ」の返しを北四線踏切で狙うべく歩きます。30分強ですかね。
少しずつ姿を変える山容が楽しませてくれます。
晴れてはくれませんが、山頂がほぼ見えっ放しなので、幸運に感謝すべきかと。
日の入り(17:54)間近の薄昏の中、ほぼ定刻に走り抜けてゆきました。ちなみに曇りがちの天気のせいかテツな方8名と平和。三日前に乗車した車窓からは20人超えのひな壇状態だったのでビビッてたんですが。それと乗車時は鹿と接触したかも、とかで十数分ずつ2回、駅間での非常停止があり、遅れて来るかも気になっていたのですが、どうにか撮れてよかったです。
この後は倶知安1830発で長万部を目指します。この列車、倶知安では高校生で満席。各駅で数名ずつ降ろしながら、最後の高校生が黒松内で下車(倶知安から1時間10分)、終点の長万部で下車したのはワタシと定期券の中年男性一名のみでした。北海道新幹線の札幌延伸で廃線が決まった山線ですが、過去の栄華に想いを馳せると「そんなバカな」と思う一方、このありさまでは止む無しという気にもなります。この日はマンべの温泉旅館もりかわ泊。お風呂が激アツで閉口しました。。。
あ、せっかくなので、9/9(金)に乗車した時のカットも貼っておきます。
ちなみに長万部停車中(1542-1558)、かなやのかにめしも買えますし、少し先のツルハドラッグで冷えたビールも買えます!
コメント