IGRいわて銀河鉄道訪問https://18201.xyz/2022/03/21/iwate-galaxy-railway/の翌日は、お隣の「青い森鉄道」で撮り鉄です。
東北新幹線の青森開業と同時にJRから分離した点でIGRいわて銀河鉄道と同様ですが、ウィキによると日本で初めての上下分離方式(上:運営は第3セクター、下:主として地方自治体が線路などの資産を保有、会計を分離することで鉄道事業者の負担を軽減)を採用した鉄道だそうです。
八戸7:16発の列車で上北町へ向かいます。
どこで撮るかを決めるにあたり、同社ホームページhttp://aoimorirailway.com/ensen_photoを大いに参考にさせてもらいました。乙供-千曳へ行きたかったのですが、昼過ぎから雨の予報で傘を持っておらず、駅からも遠そうだったので断念。こちらは少し珍しい形をしたアーチ橋という程度で、特に「らしさ」はありませんが、まあ、しゃあないかと。

日曜ですがカモレが来るのはほんとありがたい。




電車はプチ・ラッピングの車両が多いです。行き先表示は電幕より布幕の方が多い感じ。

駅近の踏切で。若番が2両も撮れるとはラッキー。

上北町駅。正面から撮り損ねましたが、懐かしい感じの昔ながらの駅舎でした。駅員さんが切符を売っていたのにも少しびっくり。ストーブもあったりして妙に嬉しくなります。
雨が降る前になんとかもう一カ所、と、隣の小川原へ移動します。

そうそう、大湊線の直通キハも撮れるので少しお得感があります。



貫通扉に描かれているのはイメージキャラクターの「モーリー」。グッズのオンラインショップまであります。何気にリーズナブルな価格なので、売店なんかで見かけてたら買ったのですが。

上下線が大きく離れているのが東北本線っぽいですよね。ところで2連の列車ってカッコ良く撮るの難しいな、と。望遠後追いはいい感じだと思うんですが。この列車を撮る少し前から雨が降ってきたので、すごすごと退散です。乗る列車の前にコレが撮れたのは、

ラッキーでした。車番が11なので、そんなにたくさん編成があるのか、と思いきや、701系が1~9、この703系が11, 12ということのようです。
天気に恵まれず、全線乗車も叶いませんでしたが、止む無しです。小川原13:06発、13:36八戸着、14:16発の「はやぶさ28号」で帰路に。ガラガラに決まってると高を括ってたら、仙台からは乗車率100%でした。
コメント